ビルベリーエキスの目への効果・効能、ブルーベリーとの違い

ビルベリーエキスの目への効果・効能、ブルーベリーとの違い

ビルベリーエキスの目への効果・効能、ブルーベリーとの違い

目に良い食べ物として有名な「ブルーベリー」ですが、さらに強力な抗酸化作用を持つ食品として「ビルベリー」が近年注目を集めています。ヨーロッパでは目の医薬品として用いられているものもあり、眼精疲労の解消や視力回復、老眼の予防にも効果的です。

今回は、ビルベリーエキスの目への効果・効能と、ブルーベリーとの違いについてまとめます。

ビルベリーとは

ビルベリーはブルーベリーの品種のうちの一つです。北欧産の野生種で、「アントシアニン」という抗酸化作用の強い成分を豊富に含んでいるのが特徴です。アントシアニンは青紫色をしたポリフェノールの一種で、ビルベリーの果実は実の中心まで濃い青紫色をしています。

ビルベリーの効果・効能とブルーベリーとの違い

ビルベリーの実は潰れやすく強い酸味があるため、ジュースやジャムにして食べることがほとんどです。食材としては日本ではあまり馴染みがありませんが、最近では目のケアのためのサプリメントに多く使用されるようになってきています。

ビルベリーとブルーベリーの違い

ビルベリーとブルーベリーの大きな違いとして、アントシアニンの含有量があげられます。種類にもよりますが、ビルベリーにはブルーベリーの2~5倍のアントシアニンが含まれており、高い機能性を持っています。

現在、ブルーベリーには300種類以上もの品種があるといわれ、北米や日本でも栽培が行われていますが、目の薬として認められているのは北欧産野生種のビルベリーだけです。これは、北欧産野生種に含まれるアントシアニンの量・質が、他とは大きく異なっているためです。

ビルベリーエキスの効果・効能

ビルベリーエキスに含まれるアントシアニンには強力な抗酸化作用があり、身体の酸化を防いで老化防止に効果を発揮します。そのため、目の老化現象である老眼や、加齢に伴ってほとんどの人がかかる白内障の予防にも効果的です。

ビルベリーエキスの目への効果・効能

また、アントシアニンには、血流を促進して目の毛様体筋(ピント調節の働きをする筋肉)の緊張をほぐす効能があることが知られており、眼精疲労の解消にも役立ちます。

実際に、ヨーロッパではビルベリーエキスに含まれるアントシアニン(VMA)が、眼精疲労、近視、白内障、夜盲症(暗いところで目が見えにくくなる症状)等に効果のある医薬品として認められています。

ビルベリーの摂取方法

一般に、目の健康を維持するために必要なアントシアニンの量は、一日40mg以上とされています。しかし、これだけの量をブルーベリーだけで摂取しようとすると、約60g以上を食べる必要があり、毎日継続するのはややハードルが高いといえます。

最近では、ビルベリーエキスを配合したサプリメント等が多く販売されていますので、眼精疲労や視力低下が気になる人は、それらを利用してアントシアニンを摂るようにすると良いでしょう。

まとめ

今回は、ビルベリーエキスの目への効果・効能と、ブルーベリーとの違いについてご紹介しました。

強力な抗酸化作用を持つアントシアニンが豊富なビルベリーは、目の健康維持に欠かせない食べ物です。特に、日ごろから目を酷使する機会の多い人は、視力低下や眼精疲労のほか、老眼の症状も悪化しやすくなります。効果の高い栄養素を積極的に摂取するようにして、目の健康維持を心がけていきましょう。