老眼鏡をかけたり外したりするのが辛い… | 見るものによって違う老眼の度合い

老眼鏡をかけたり外したりするのが辛い | 見るものによって違う老眼の度合い

老眼鏡をかけたり外したりするのが辛い… | 見るものによって違う老眼の度合い

T.Uさん(女性)、50代、自営業

老眼鏡をかけたり外したりが辛いです

老眼が始まったのは40代の半ば頃でした。最初の頃は視力が下がったりして落ち着かなかったのですが、50を過ぎてからは視力もそれなりに安定してきました。そして老眼鏡にも慣れてきましたが、不便なことがあります。

それは、見るものによって老眼の度合いが違うので、老眼鏡をかけたり外したり忙しいことです。パソコンのスクリーンやテレビ、本、書類、スマホなどでそれぞれ目の焦点の合い方が違っているようなのです。

パソコンのスクリーン

まず、パソコンのスクリーンですが、これはほとんど老眼鏡を必要としません、というより、老眼鏡をかけるとよく見えません。前と比べると目とスクリーンの間の見えやすい距離が少し遠くなったような気はしますが、それでも普通に椅子に座った位置からやや首を引いた程度です。その適正距離から見れば、裸眼で問題なく見えます。動画も大丈夫です。

テレビもパソコンとほぼ同じで裸眼でよく見えます。テレビは元々画面が遠くにあるので、それほど問題がないのかもしれません。

本や書類

次に本や書類ですが、やはり裸眼では距離を遠ざけないと読めません。遠ざけても目が疲れるので、どうしても老眼鏡が必要になります。最近は文庫本でも字が大きめになったので良いですが、昔の古本の文庫本はもう読めません。なぜあんな小さな字を読んでいられたのか、今は信じられません。

長時間落ち着いて読書をしているのなら良いのですが、たとえば外食をしてレストランでメニューを読むなど、ちょっと一瞬何かを読みたいという時には、それだけのために老眼鏡をかけなければならず不便です。また、そうして老眼鏡を失くしてしまった経験も数回あります。

小さい文字ほど読みにくいので、製品のパッケージの説明を読むのが辛いです。つい手を抜いて読まずに使ってしまうので、失敗することが多くなりました。例えば電子レンジで調理できない食べ物を電子レンジに入れてしまったり、洗剤の量を間違えたり、薬の容量を間違えそうになったことがありました。

一番目に負担がかかるスマホ

一番辛いのがスマホです。スマホは老眼鏡なしではほとんど見えず、短時間でも裸眼で見ると疲れます。無理に見ているとだんだん視野が狭くなるような気がして、暗くなって、ついに何も見えなくなります。そんな時はしばらく目を閉じて、目が回復するのを待つしかありません。そして老眼鏡をかけても、長く見ていると疲れて、目が痛くなるだけはなく頭痛がしてきます。

スマホを使った後は目薬をさして目をいたわるようにしますが、目の周りの筋肉全部が凝り固まったような感じがするので、ついでにマッサージもしています。画面が大きいスマホに変えて少し改善されましたが、パソコンのように快適に使うことはできません。そんなわけで、どうしてもスマホに馴染めず、何でもパソコンでするようにしています。

今の時代、便利なスマホのおかげで、どこにいても何でもこなせるようになったというのに、その恩恵にあずかることができないのは本当に悔しいです。

複数の違ったものを見る作業は大変

このように、見るものによって老眼の影響度合いが違い、老眼鏡の必要度も違うので、複数のものを一度に見て作業をするのは大変です。

一番困るのは、書類を見ながらパソコンで入力作業をする時です。老眼鏡をかけないと書類は読めないのですが、かけているとパソコン入力ができません。そのため老眼鏡をかけたり外したりを繰り返すことになります。または、少し下にずらしてかけて、フレーム越しに上下を見るようになります。こうすればなんとか両方読めるのですが、目の負担も大変で、終わるとしばらく目を閉じて休みたくなります。

パソコンと書類だけでも目が疲れるのに、ここにスマホまで入ると大変なことになります。目の寿命が縮まりそうなので、なるべくこういうことはしたくありません。

これは私だけのことなのでしょうか、それとも他にもこういう悩みを持つ人がいるのでしょうか? パソコンやスマホが普及して、まだ他にも何か新しいものが出てきそうな今の時代、新しい老眼対策が必要になってきているように思います。